安全距離に左右される犬たち

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昨日のお話しの中、

社会化というのは
その安全距離を狭くする作業のことを言います。


が、少しわかり難いかと思うので、もう少し説明しますね。

自然界、野生では
安全距離を広くとる必要があります。

??????????

またまた、ややこしくなりましたか?

犬というのは特別なんですね。
自然のまま生きることは許されていませんし、
長い人間との暮らしの中で、困った時は人間に支持を仰ぐ
そうすることが当然にできるようになった動物なんです。
だから・・・
安全距離が広くなければ外敵に捕獲されてしまう動物たちとは
社会化の方向性が真逆なんですね。

安全距離が広ければ、不審なものが近づいた時に
警戒することが遅れることはありません。
かなり遠くで発見して、怖い、危険だと思い、逃げることができるからです。

でも・・・
もうお気づきですね?
このような警戒心を持たせることは
犬にとってはマイナスですね?
と~っても生き辛い世界になると思います、この人間社会が。

なので、慣らして、
近づかれても平気でいられるように、
安全距離を小さくする、狭める必要があるのです。

今、お散歩でもオフリードは許されていない状況ですね。
ドッグランに行っても、囲いで仕切られています。
何が言いたいかというと、
犬たちは逃げられない状況の下、日々生きなければいけない、
という事実があるということです。

逃げられない状況で、ストレスをためないで生きさせるためには、
飼い主である私たちにできることは何でしょうか?

何でしょう?

私は、自信をつけさせること
だと思っています。
自信がつけば、他人からの安全距離の侵害にも
なんとか耐えられると思うのです。

命がけで侵入者を追い払おうと吠えることも
切羽詰まったように感じて、攻撃に転じることも
パニック的に震えたり固まったりすることからも
自信がつけば、
乗り越えさせることができるはずだ、そう思います。

信頼できる人のそばでは、安全距離が狭くなります。
そうです!
だから飼い主さんは犬の「心の港」でないといけないのですね。
そうして一つずつ、経験をして、
「な~んだ怖いと思っていたけど、大したことないね」
と犬に思わせられる経験が、あなたの傍で起こさせられれば
すべての経験は無駄ではない。自信につながります。

だから、飼い主さんは、ボーダーラインの見極めをお願いしたいです。
犬を観察、どこまでは大丈夫か、観察によって見つけてあげてください。
お願いします。

犬を通して、良い人生を送りたいと考えるすべての方にエールを。
あなたの良い人生が、幸せな犬生に、どうぞ重なりますように!

コメント

  1. タローの主 より:

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    ママさんの言う安全距離(逃走距離)を狭くする為には、犬の自信以前に、飼い主が自信を持つべきです。自信のない犬の多くは、飼い主が逃げ腰になっているケースが多いですよね。 散歩中に出会った相手に対して、愛犬が警戒吠えをしたり逃げようとしている時、それにすぐ同調してしまう飼い主もこれにあたります。犬の緊張感を中和するには、飼い主の平常心は不可欠です。 例えば、人間の親子が散歩をしていて犬に出会いました。 犬を恐れる父と犬を恐れない父・・・ 前者であれば、子供も犬を恐れる存在と見なすでしょう。 後者であれば、子供も犬を恐れないでしょう。  飼い主が自信を持たなければ犬の心は育ちません。 だから、自信を持とう飼い主さん!

  2. チャーリーママ より:

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    こんにちは。>飼い主が自信を持たなければ犬の心は育ちません。 だから、自信を持とう飼い主さん! みなさんにとどいたかな?トレーニングの現場、飼い主さんが自信が持てるように配慮しているところはどれだけあるのかな?と意地悪な発想をしてしまいました。それだけ・・・辛いな、と感じるお教室があるのですね。実際に私がいった学校は、体育会系の私はなんてことありませんでしたが、普通の方には辛いみたいでした。そこまでして犬をトレーニングするのか、犬が良くても飼い主さんはどうか・・・真剣に考える優しい飼い主さんほど、犬の訓練の世界には馴染めないでしょう。犬もそれぞれで、やはりゆる~い場でハードルを低めに設定して、気長に取り組めないと、飼い主さんの自信にはつながらないかな・・・?と自分の取り組みに対しての戒めでした。

  3. みーな より:

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    私がアンディの飼い主として自信を持って出来るようになったのは、躾教室を卒業し、訓練を始めてアンディが人に対してのビビり克服作戦、飼い主が見えなくてもその場で待てる事、アンディがビビってる時の対処方法を教えて貰い散歩中に実践。周りから見たら、そこまでしなくてもって言われそうな内容をしながら訓練士さんの指導の元でやってきました。久々に躾教室の先生に会った時に言われた言葉は、「アンディの表情はイキイキしてるし、みーなさんは前はオロオロしてたのが今は堂々としている。だから自信を持って、これからも頑張って」っと言われてから、やっと自信を持ってアンディが何かした、アンディの身に何か起きた?っという時の対応を落ち着いて出来るようになったと思います。なんちゃってトレーナー(が居るらしいのですが)ではなく、時には犬にも飼い主にも厳しいハードルを要求しながらも自信を付けさせられる経験豊富なトレーナーにお願いする。後は、プロのやり方を色々試していき、犬に良い反応があった時、自信を持てるようになるかな?と思いました。本部大会しか小学生や中学生の部が無いのですが、数は少ないです。もし小学生の部で娘だけであった場合…朝一番の出陣です(笑)私や旦那が見てるとアンディは私達の所へ脱走する確率99.99%。なので…トレーナーにビデオ撮影を頼もうかと。詳しい事はチャーリーママさんにMail後ほど致します。もし、お時間が少しだけでも取れれば…見に来て下さい(^_^)

  4. チャーリーママ より:

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    こんばんは。みーなさんは頑張ったのね。一言、ビビりを克服、っていうけど、並大抵の努力ではないはず。あっぱれですね。ビビりを直すのに、かなり方向性の違う訓練をして、ビビりが攻撃性につながってしまう・・・そんな例もある・・・よい訓練士さんに教えていただいてよかったですね。平塚の大会!一番手かもしれないのですね。ちょっと緊張。ぜひぜひ!見させていただきたいです。

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